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シグマ 180mmマクロレンズ買っちゃった [カメラ]

 去年、シグマの105mmと40mmのartレンズ購入して天体写真撮って 感じたことは天体写真は良いレンズで撮ると天体写真が上手になった感覚に なることだ。画像処理で星像をこねくり回さなくても素の状態で十分に 見れる天体写真に仕上がるのだ。それでNikon 180mm f2.8 Nikkor ED/AISを 所有していたのだがこのレンズ、銀塩時代には名レンズと謳われていたが 設計が古くデジタル時代では周辺の星像に不満があった。で買い替えたいと ずっと思ってシグマのAPO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMを候補に していた。なぜこのレンズを候補にしたかといえば各社180~200mmの 望遠レンズはズームレンズに取って代わられ力を入れてなく、いずれも 設計が古く銀塩時代のものばかりで唯一シグマのAPO MACRO 180mmが 新しくフローライト相当のFLDレンズ3枚使用と色収差徹底排除を謳った レンズで値段もカメラメーカー製のようなバカ高いわけでもない。 で価格.comで最安値の値動きをwatchしてのだがあるときamazonでこの レンズがPCボンバー扱いで105800円と価格.com最安値128000円を 大きく下回る値段が提示されていた。しかも残り1個ということで速攻 ポチってしまったのだった。中古品より安く実にラッキーであった。 で3月18日に試し撮りしたのだ。
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撮影データ 撮影日:2020年3月18日 撮影時刻:20時59分、2分露出 撮影地:福岡県、東峰村、小石原焼き伝統産業会館 撮影機材 赤道機:高橋、NJP レンズ:シグマ APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM 絞り:開放 カメラ:CANON EOS R (HKIR改造)ISO800  星像を詳しくみるため中央と四隅を500%拡大表示してみると
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 開放絞りで撮ると周辺減光が結構あるが星像は四隅でも点像を保っていて 素晴らしい。夏にこのレンズで本格的に撮るのが楽しみだ。  それからこのレンズ、本来マクロレンズなので花や昆虫を撮るのに最適な レンズなのだ。というわけで3月29日、花畑園芸公園に行って花を撮って きた。
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以上はIR改造したEOS Rで撮ってJPEGのリサイズしかしておらず色相などいじって ない画像なのですよ。 IR改造していてもホワイトバランスをカスタムホワイトバランス機能を使って 調整しておけば普通に撮影できました。本当はちょっと色が変なのかもしれないが IR改造してない普通のEOS Rと撮り比べないとわからないレベルだと思うよ。 ついでに
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上はスナップ撮り用に持っていったOlympus OM-D E-M10 Mark IIIで撮ったもので 空と桜と菜の花の色の対比が面白いと思い撮ってみた。
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