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只今、電子工作中、その1 [電子工作]

 ベランダお気軽撮影に使用していたGP2赤道儀のコントローラーDD-1が
挙動不審に陥ったことは前に記したが7月下旬、天文ハウスTOMITA経由で
Vixenに修理依頼していたDD-1が今月7日なり保守部品なく修理不能で
あるとのこと。示された代案が第三者の修理屋に依頼する場合、治る保障はなく
依頼料5000円、修理できた場合10000円。次にDD-1の後継機種である
DD-3を購入する場合、約15000円だという。DD-1を分解してみると
DD-1.jpg

カスタムIC2個で赤経、赤緯それぞれのステッピングモーターをコントロール
している簡単な回路に1万円以上払うのがバカらしくなってきて自作できないか
検討してみることした。関連資料をインターネットで調べてみると
steppingdata.jpg

ステッピングモーターを動かすためには主に駆動用ダーリントントランジスタ
アレイとコントロール用マイコンがあればできそうだ。幸い手元に大人の科学
Vol.27「テクノ工作をはじめよう。」に付録の8ビットマイコン
(Arduino互換のJapanino)があるのでこれを利用して駆動用ダーリントン
トランジスタ、抵抗、スイッチ類を秋月電子通商で買えば3000円程度で
組みあがりそうなので発注したのだった。で部品が到着したのが12日で
それからブレッドボードにテスト回路を組んでスケッチ(Arduinoでは
プログラムをスケッチと呼ぶ)とステッピングモーターの動作確認を
している最中なのだ。
testcurcuit.jpg

やっていると少しずつドツボに嵌っていくような感じがしている。
 続く。


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